歴史&文化

さっぽろ歴史&地理さんぽ

山内正明/著

札幌中心部をメインに市内10区の歩みを、写真や地図など約100点の図版を使って紹介。地名の由来と地理の視点から、各地域に埋もれた札幌150年のエピソードを掘り起こす歴史読本です。

 

増補改訂 札幌の地名がわかる本

関秀志/編著

市内各所の地名の不思議をトコトン深掘り! Ⅰ部では全10区の歴史と地名の由来を紹介。Ⅱ部ではテーマ別に地名の歴史を探求します。各種データを更新し、街歩き研究家・和田哲氏の新原稿も増補した4年ぶりの最新版。

地図の中の札幌

堀淳一/著

地図エッセイの名手が、新旧のべ180枚の地図、地形図を駆使して道都の歴史と変遷を読み解く、札幌タイムトラベルへの誘い―。稀少な地図も付録についた、オールカラーの贅沢な一冊です。

 

増補版 北海道の歴史がわかる本

桑原真人・川上淳/著

累計販売数1万部突破のロングセラーが初の改訂。新たに4つのトピックスを増補し、旧石器時代からアイヌ期、松前藩時代、明治開拓期までの北海道3万年史を、56のトピックスでイッキ読み!

世界港湾史

関口信一郎/著

古代から人類の経済活動を支えてきた海上交易と港の発展史を、世界的スケールで繙く初の通史。ヴェネチア、アムステルダム、ニューヨークなど世界の主要港が、地理的条件や経営戦略から独自の発展を遂げた変遷を一望する。

 

北海道開拓素朴疑問関先生いてみた

関秀志/著
宮崎メグ/イラスト

開拓地に入った初日はどうしたの? 食事は? 住む家は…? そんな疑問を北海道開拓史のスペシャリストが詳細&楽しく解説! 北海道移民のルーツがわかる、これまでにない歴史読み物です。

大正期北海道映画史

前川公美夫/著

弁士と楽士、巡業隊、検閲、地元撮影、連鎖劇―。隆盛目覚ましい大正期の北海道活動写真界の様相を、丹念な調査によって繙きながら、知られざる道内映画事情を明らかにした労作。基礎資料の道内各紙に見る新聞事情も付す。

 

明治期北海道映画史

前川公美夫/著

明治30年のシネマトグラフ北海道初登場から、明治45年撮影の初の道内ロケ劇映画まで、北海道における興行や製作など映画草創期の実情を明らかにする、前人未到の精緻な映画史研究。

ほっかいどう映画館グラフィティー

和田由美+北の映像ミュージアム/著 浦田久/画

懐かしい昭和の劇場から各地のミニシアターまで、札幌を中心に全道71館を紹介。各館の歴史と現在を通し、あなたの記憶をひも解く、映画ファン待望の書が誕生!

 

増補改訂 札幌の地名がわかる本

関秀志/編著

市内各所の地名の不思議をトコトン深掘り! Ⅰ部では全10区の歴史と地名の由来を紹介。Ⅱ部ではテーマ別に地名の歴史を探求します。各種データを更新し、街歩き研究家・和田哲氏の新原稿も増補した4年ぶりの最新版。

北海道の縄文文化 こころと暮らし

「北海道の縄文文化 こころと暮らし」刊行会/編著
三浦正人/監修

各地の遺跡と出土品から縄文人の〝こころと暮らし〟を読み解く、写真充実のビジュアルブック。新たな発見や研究成果を平易な言葉で解説し、縄文文化の実像へ迫る。

 

北海道の古代・中世がわかる本

関口明・越田賢一郎・坂梨夏代/著

謎とロマンに満ちた2万5千年におよぶ古代・中世期の北海道を、32のトピックスでイッキ読み!考古学&文献史学の専門家がコラボした、初の古代・中世期入門書が誕生!

北海道 地図の中の廃線

堀淳一/著

道内旧国鉄の廃線跡歩きの日々をのべ220枚の新旧地形図で追想した、刊行直前に急逝した著者の遺作。附録は自伝エッセイ、著作目録等収録の小冊子と昭和37年鉄道地図。

 

北海道 地図の中の鉄路

堀淳一/著

新旧地形図のべ200枚を駆使し、道内鉄路全14線をオールカラーで走破! 各線の車窓風景の魅力とルート変更の変遷をつづった、前代未聞の「各駅停車・地図の鉄道旅」。

北海道みなとまちの歴史

関口信一郎/著

近代築港の技術が北海道開拓と港町の形成に貢献した事実を明らかにしながら、函館・小樽・釧路・室蘭・網走・苫小牧各みなとまちの歴史を紹介。図版をふんだんに使い、わかりやすく記述した、初の北海道港湾史が誕生!

 

さっぽろ燐寸(マッチ)ラベルグラフィティー

上ヶ島オサム/著
和田由美/編

札幌出身のコレクターがコレクションから選りすぐった、昭和30年代までの札幌のマッチラベル約1,200枚を、ジャンル別に編集。数々のラベルから、昭和の札幌が甦ります。

昭和までの北海道道路史物語-0から8万キロメートルへ

上野正人/著

アイヌのみちから江戸期、明治~昭和前期までの道路史を、北海道史とともに詳述。戦後は主として公文書に依拠した、昭和後期までの北海道道路行政史を紐解く、初の北海道道路通史。

 

新装版 北海道音楽史

前川公美夫/著

北海道で西洋(クラシック)音楽がどのように受け入れられていったかを丹念に辿る、自著「北海道洋楽の歩み」を底本に増補改訂した、著者渾身のノンフィクション大作。

ほっかいどうお菓子グラフィティー

塚田敏信/著

明治から昭和にかけて全道各地で生まれた懐かしスイーツを"お菓子博士"の著者が独断でセレクト。ローカル色豊かな約60品を、誕生物語から味の秘訣、作り手の人柄まで解説した"読むお菓子"です。

 

時代小説で読む!北海道の幕末・維新

鷲田小彌太/著

北海道の幕末・維新期を舞台にした時代小説を、北海道出身作家の作品を中心に幅広くピックアップ。物語を愉しみながら歴史に親しめる時代小説の数々をガイドします。

北海道 化石としての時刻表

柾谷洋平/著

鉄道時刻表を“化石”に見立て、過去のダイヤから北海道の歴史と鉄道にまつわる逸話を読み解く――。若き鉄道狂が、古風な文体とフレッシュな感性で綴る「時刻表讃歌」。

 

監獄ベースボール~知られざる北の野球史

成田智志/著

サムライジャパン野球文学賞・特別賞を受賞!
明治期の北海道で、監獄の囚人たちに野球を通して希望を与えた大井上輝前の半生を、史実を基に大胆に描く異色の長編歴史小説。

忘れられた農村問題研究者 関矢留作 ―人と業績―

船津 功/編著

昭和初頭に活躍した、江別市野幌出身の農村問題研究者・関矢留作。彼が生前に発表したすべての原稿を集成、早逝したため「忘れられた思想家」となった実像を明らかにする。

 

時空を超えて―甦る、幻の体操伝習所体操場

大櫃敬史/著

日本初の屋内体育館「体操伝習所体操場」の設計図を発見した北海道大学教授が、幻とされたその全貌を解明。札幌農学校も大きな役割を担った日本近代体育の夜明けを、豊富な図版で回顧する。